今日も奈良は暑いですね。もうすぐ9月なのに。夏が終わり、秋が来て、冬が来る。

冷え性には辛い季節が近づいてきています。冷え性の私にとって、日々カイロをお腹や背中や腰回りに貼ったり、白湯を飲んだりと、色々と冷え性対策はしてきましたが、根本的改善はなかなか先は長そうです。そんな時、時々お世話になっているエステティシャンの方から「よもぎ蒸し」をしたらどうかと。1回30分から45分程度で、数日間続けて一気に体調を改善しちゃおう!と。最初は「いいかも!」と言いながらもなかなか重い腰が上がらずにいたのですが、ようやく先日やってみることに。

小さなテントの中で、よもぎを炊いているお鍋の上に穴が空いた椅子が置いてあり、その上にバスローブを着て座ります。ただ座る。45分ほど。サウナ状態で。座って1分でありえないほどの汗。こんなに汗かくの?というくらい汗かきます。ボタボタ、汗が止むことはありません。

ただ座るということになるだろうと思っていた私は、推理小説を持って来ていたのでそれを持って中に。暑過ぎて、何にも考えられないけれど、耐えなきゃいけない。体感5分でギブアップしそうなところをなんとか推理小説でごまかす。そうしていると、だんだん体の冷えの部分と外側の暑いのが感じられて、なんとも言えない体が変わろうとしている感覚。ただし、尋常でない汗と暑さと息苦しさに耐えながら、ひたすらバスローブで汗を拭く。だんだんその汗で重くなるバスローブ。

途中から瞑想状態です。邪念を払うがごとく、推理小説に集中したり、自分の心を整えたりと今まで体感したことのない事態に頭はフル回転でした。こんな時の推理小説がまたじっとりとねちっこい内容の湊かなえさんの「ポイズンドーター・ホリーマザー」。なぜこれにしたんだろうと途中で思うほど、その女性特有のねちっこさの暗さ。最強でした。

「どうですかぁ?そろそろ出ますか?頑張りますか?」という言葉に、「出ます!」頭で考えるよりも先に言葉に出てました。テントから出た時の開放感といったら!生まれ変わったと思えるほどの心地よさ。鏡を見たらむき卵のような顔になってました。

家に帰り、シャワーを浴びてお風呂に入って、家でゆったりしていると、主人が帰宅。彼もその後お風呂に入ったのですが、なんとなんと!湯舟が臭いと。。。主人には申し訳ないですが、デトックスですね。驚きました。次から気をつけないと。

肌の美しさは驚きもの。どんな高い化粧品やエステよりも体を温めるのが一番美への近道かもしれません。そうそう冷え性を治すのに一番いいのは夏らしいです。

年末まであと、124日。